2014年12月1日月曜日

SCL式歌うあの楽器のβ版





どうも、Qです。
 ちょっと前ですが、この記事で書いた、例の歌う楽器、本来の目指していた基本的な部分、デザインが完成したので、動画をupしてました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24963729

基本的には動画の通りなのですが、大まかには三つ。

・楽器そのものの傾きを検出する傾きセンサの値で、音量を決定する。
・タブレットに入力する5本指フリックによって発生する音(日本語の声)を決定する。
・ネックのタッチセンサの押した位置を検出して音程を決定する。

この三つが確定した段階でevy1に音声発声信号を出力し、発声させるというものです。本質的な考え方はそこまで複雑なことではないと思ってます。ただ、確実に現段階で解決できない問題として、evy1の発声遅延がありますね。 こればっかりは、未来の技術に期待するしかないですね…

いま自分たちでできることとして、やはりこれは考えなければいけないと思うことは二点。

1.5本指フリックの方式が本当にこれでいいか?とりあえずとしてはこれで弾けるのですが、本当の意味で最適化された配置・考え方か?といえばもう少し追求しないとダメな気がしてます。

2.弾くのがムズすぎ!世界のどこにもこの楽器の弾き方を教えてくれる人はいません。当然対応している音源やデータもありません。これは自分たちで何とかしないといけないし、自分達しか何とかできません。

このあたりがそれなりに納得できるシステムとして完成し、その他見た目や形そのものの持ちやすさなどが一定のレベルに達したと思ったら、どこかで公開、あるいは生演奏なんて思ってたりします。まあ、まだ少し時間がかかりますね。


 多少改造する必要があるため、自宅に搬送
自分でいうのもなんですが、結構イケてるデザインだと思ってますw


 
ついこんなことがしたくなるw

 はてさて、仕事やらプラネやらもやばーい感じですが、まだまだ走らねばなりませぬ。いや、もう死ぬまで走り続ける人生に突入したんじゃ・・・という実感はあります、、ねw。