2013年10月29日火曜日

SCLでの成果?

どうも、Qです。

SCLで云々してるとかなんとか言ってましたが、とりあえず初めての成果?が出ましたので一応言うだけ言ってみる。

現実世界の音ゲー化:MIDIキーボード編

立ち上げたのが6月だから、たった4ヶ月でまだ中途ながらも出してしまったとか思うと結構思う所が有ったり。てか、まあ一緒にやってる人達が半端なく優秀っていう話なんだけども。
見てもらえば分かりますが、かなり力技臭のするものになってますwその代り一デバイスあたり200円?位で出来てるのでお財布には優しいです。
(こういう時簡単に使える~的なデバイスに頼ると一気に10倍以上に跳ね上がりますからね…)


ちなみになによこれ、って話ですが、タイミングに合わせてボタンを押して得点を競うゲーム、いわゆるオトゲーってのがあるわけですが(ダ●スダ●スレボリューションとか、た●この達人とか)、それを実際の楽器で出来ないかなぁと思ってやってみました。

押すタイミングを教えてくれるキーボードとかは勿論すでに市販されてますが、いきなり光られても困るわけで、じゃあ光るタイミングが上から落ちてくるようなイメージで可視化すればいいんじゃね?というのが最初の思い付き。そっからは早かったです。
まあ、マイコン使って信号をこうすればできる、ってのは目論見があったしね…

原理は単にMIDIファイルを先読みして、当該の音階に相当するキーに貼り付けてあるマイコンに、先読みしてる時間に応じたLEDを光らせるようにシリアル信号送ってるだけです。
この時いちいちマイコンごとにPCに信号配線引きたくなかったんで、マイコンの受信端を全てのマイコンで共有してあって、 更にマイコンにIDを持たせてます。

要はIDと光らせるLEDの位置情報を一緒にして、すべてのマイコンに送り付けてるわけでつ。で、IDが一致したマイコンだけLED位置情報を受け取ってその通り光らせる、ということです。20数個のはんだ付けは、手分けしてやったとはいえ超大変でしたw

近日中にちゃんとマイコンをケースに入れて、もうちょっと見栄えとか整えます。まあどう考えたってこれじゃ弾きにくいよな、と。まあそしたらもう一回upしますかね。 

2013年10月20日日曜日

青春とかいうもの

どうも、Q in 新幹線です。
最近激務?です。二重生活気味です。

色々ありますが、何か立ち上げたりするつもりなら、色々な出会いとかチャンスを取りにいかないといけないんだろうなあ、等と。
まあ、その甲斐があって一つ二つ位は面白いことができそう。

それはさておき、今日電車に乗っていた時、目の前の高校生らしき男女組が、
「高校生ってこんなに大変だと思わなかった」
とか
「もっと青春できるんだと思ってた」
とか言い合ってた。
そして、手には恐らく友人宅で集まりでもするのであろう大量のお菓子。

君達、全くわかってないw後5年、10年もすれば、ああそれってとても貴重な時期だと思うんじゃないかなw
楽しいって何か、とかそもそもそういう時間が過ごせるっていうのはどう言うことか、とか。
日々、計算しながら活きていかなきゃいけない時がくるんだよね。

いや、単なるオッサンの世迷いごとでしたw僕はあまりそういうああ青春だったって思える物がないんだよな~等と。

2013年10月14日月曜日

SCLで合宿

どうも、Q in SCLです。

マイシェアラボ SCLにて初めて合宿を行いました。合宿ったってまあ朝から晩までプロジェクトメンバーと一緒にはんだ付けしたり機材の調整をしたりするだけなんだけどwいや、でも正直一気に作業が進むのでいいですね。

思いのほか早く最初の結果がでそうです。本当は半年~1年はなんもでないと思っていたんですが。といってもまだプロトタイプのプロトタイプみたいな状態ですが、それでもメンバーのレベルが高いおかげでかなりいい感じです。近いうちに試作中動画くらいは公開できそうです。

で、かなりいい感じに一区切りついたので、メンバーが帰って今僕一人。まあ大体片づけ係になるわけですがwただ、なんとなくベンチャー企業の社長とかの気持ちの片鱗がちょっとだけ想像つくような気がします。別に金儲けしてるわけでもなければ給料払ってるわけでもないので、かなりの違いはあるはずなのだけど。

なんだろね、よし、ここからだ!みたいなのw別に誰が見てるわけでもないし、明日になればまた普通の毎日が始まるのだけど、でもいい感じに進捗があった日の夜っていうのは少し違うのですよ。
どうでもいい話ですが冷蔵庫も導入したので明日の朝飯の準備もばっちりです。



閑話休題。

なんでそんなことやってんのって話。まあ正直、性格からいってあんまりまとめるとか組織だったプロジェクトとか得意なわけはないんですが。
合宿で再認識したんですが、やっぱり「自分の作ったものが繋がる瞬間」の楽しさに気づいたから、なんだろうなぁと。

大学卒業後、プラネタリウムに対してイマイチノリが悪かったんだよなと思う。そりゃ学生の時より行動範囲も広がったし選択肢も増えるので、結果的に目に見える活動自体はそれなりにあったんだけど。どこかで虚しさ的なものにも気づいていたんだよなぁと。

やっぱりですね。チームワークだと思うんですよ。それも硬直していないこと、関係に傾斜が存在しないこと。すごく単純な話で、一人だったら一人でできることしかできないって話で、二人だったら二人でできることまでができるってこと。
世の中に、あることを達成するために実行可能な手段が1000あったとする。ひとりだったらそのうちの100しか採用できない。でも二人だったら200採用できる。そんな感じ。

そしてそれが楽しい、ってことに気づいてしまうと、一人でやるのがバカバカしくなりますね。それに気づく要素は何度もありました。結婚式でのプラネ展示、いわき市での手作りプラネ教室、肝付町でのプラネ教室、そして会社でのインターン生指導。たぶんこれが最後の引金でした。

僕が向かうべき方向なんてもはや明らかで、あとは、どうやって迷惑かけずに、周りに認められ、そしてチャンスを得るか、だけなのだと思います。
SCLは最初の半歩。いや、1/4歩かなw半歩、3/4歩の準備は実はすでに始めてたり。はたから見てると、急に一歩踏み出しているように見えるかもしれないけど、そんなことはないのです。

2013年10月7日月曜日

保険とVLAN

どうも、Qです。

保険とVLANが何の関係があるんだって話ですが、何の関係もございません。単純に最近疾病保険に入ったってのと、安いVLAN対応L2スイッチが売ってたので買ってちょっと試してみたってだけです。


なんで今更疾病保険なんだって話ですが、まず生命保険は僕が死んだあとの受取人なんていないので不要だということは分かりますwそりゃ結婚でもしてりゃ話は別ですが。
別に昔から病気や怪我は、特に入院や通院が必要になると困るよなぁとは思っていて、そのための保険だけはなんとかしとこうと思いつつほったらかしになってました。が、先に野犬に追いかけられた件があったり、たまにボルダリングに行ってたり、なんてことを考えるとちょっとは考えておいた方が良いかも、ということで加入しただけの話です。

そんな個人的都合はともかく、現在の勤務先の建物、よく保険のお姉さんがウロウロしてるのでこの際なので色々聞いてみた。で、到達した結論は、積立型(いわゆる戻ってくるタイプの)保険はあまり価値がなさそうってこと。

例えば積立型生命保険500万円を10年契約したとする。すると10年で払い込む保険料は大体550-600万位になる。そして10年目で500万が戻ってくる。一見掛け捨てじゃないから良かった~に見えるのだが2点ほど考察すべき点がある。


1.掛け捨て型10年契約との比較
勿論どんな保障をしてくれるのか、によって変わるので一概に言えないのだが、よくよく計算してみると掛け捨て一時金タイプで10年を考えると、保険会社に支払った金額自体はあまり変わらないor若干安い。
10年で550万払い込んで550万返ってくるタイプだとすると、実質50万保険会社に支払ったのと同じ。掛け捨てはもっと簡単で、月4000円の契約をすれば大体10年で50万ということになる。
(ちなみに30歳手前位のイメージなのでw)
30歳で月4000円の契約って結構な契約だったりするw勿論色々考える所はあるが、多分「何かあった時にもらえる一時金は500万を超える契約」が可能だと思う。
従って、10年経って自分の手元に残るお金、という意味でも、10年の間に何かあって貰えるお金、という意味でもあまり変わらない、もしくはむしろもっと良い、ということになる。勿論税金があるので、もう少し難しい感じになりそうではあるけど・・・

個人的にはこれは極めて気に入らない事実だ。なぜなら、保険会社にとって会社にプールできるお金は、客が積立型に入ってくれた方が圧倒的に多いので、その分プール資金による運用益は出やすいはずなのだ(というかそれがそもそも保険の始まりだった気が…)だったら、普通は沢山プールが期待できる積立型のほうが割が良くなきゃおかしいのだが・・・


2.同じ10年なら年金積立等、一定期間後に+になって帰ってくる保険がある
1.で示した前提で行けば、大雑把には保険会社に月44000円払うか、4000円払うかの違いとなる。掛け捨て型に入って浮いた40000円をどうするか、といえば例えば年金積立のようなものを契約する。すると10年経って解約しても、ほったらかして老後を待っても、大体支払った金額以上の戻りがあることになる。まあ厳密には10年じゃ+にはならないかもしれないので、年金以外のサービスだってあるわけだからその辺は適当に選べばよいと思う。

例えばなのだが、一時的に相応の金額をプールする、というタイプの保険がある。この手の保険はたった数年で元本より+になるので、一つの戦略として、
最初の3年は浮いた40000円を財形みたいな比較的少額貯金の時に利率が良い(として扱える)もので貯金する⇒3年経ってある程度の金額になったら上記の大金プール型の保険に加入する、そしてまた3年財形⇒保険、更に3年財形⇒するとあら不思議、10年で同じ保障なのにトータルで支払ったお金に差が出てしまう。
上記の500万モデルで、今の利率とかで行くと、10年で10-20万円位差がでると思う。

勿論、自信があるんだったら財形じゃなくて、投資信託とか株式配当を狙うみたいな方法でもいいと思うけどね、個人的には、リスク回避の保険をかけてその一方で金銭的リスクとるのもどうなのよ、と思ってしまうが…

上で重要なのは、結局お金をプールするのは保険会社であることだ。保険会社の破綻リスク、は積立だろうが掛け捨てだろうが変わらない。だったら、掛け方を変えたほうがまし、ということである。分散したほうが低リスク、という見方もできるのでその辺は好みだけど。


しかしなんだかなぁ、と。何も考えずに、わーい戻ってくるぞー積立だ―wっていうほうが幸せなんじゃないか、と思うんだよなぁ・・・。気づくことが、知ることが必ずしも幸福には寄与しない気がしてならない。





そして、全く話は変わってVLANに対応するスマートスイッチ、またの名のインテリジェントスイッチ、を買いました。分かりやすく言うと高機能なL2スイッチイングハブ。

買ったのはこれ。
http://www.planex.co.jp/product/switch/sw-f2/

 下のやつ、
上に乗ってるのは2000円のブロードバンドルータ

しかし、Planexは攻めるなぁとつくづく思う。まさかこんな値段で新品でVLANやQoS設定、snmpが設定できるL2スイッチを出してるとは。ちなみに単に実験したいことがあっただけだったので、たたき売りされてる100MbpsのI/Fの本器を買ったのだが、ほぼ同じ定価で1GbpsのI/Fのやつも出てるみたいです。
コンソールポートが無いけど、実はIPアドレス持っててweb経由で色々設定できます。僕はポートVLANとかの実験がしたくて買いました。結果は良好。欲しい結果を得ることができました。

まあ一般的な家庭でVLANが必要な事なんてほとんどないと思いますがオヌヌメですwちなみに知りませんでしたが、いわゆるブロードバンドルータって普通のルータ、即ちネットワークアドレス変換デバイスとしても機能してくれるのね…ずっとPPPoEを吐いてISPにセッション張りに行くことだけが目的とか勝手に思ってましたw




ちなみに仕事は10月になって色々楽になるかと思ったら、全然なりませんでしたwま、まあそれでも夏よりは色々調整しやすいのでなんとかはなるのだけどね。