2012年2月8日水曜日

鎌倉と江の島行ってきた(写真)

どうも、Qです。

鎌倉と江の島に行ってきました。折角なんで、プラネタリウム以外にも趣味を持とうかと思います。
んで、そういやデジタル一眼レフ持ってたのに全然使ってなかったなと。まあ、それだけじゃないですけど、一つ写真あたりに手を出すのも悪くないなぁなんて思ってたりしてます。

実はひそかに勉強してたりwといってもネタレベルですけどね。
というわけで気に入った写真をいくつか公開。

ジジ的な何か。鎌倉のどこかのお店です。

昼飯の風景。思いのほか旨そうに撮れて良かった。

 江の島キャッツ 一番下のぶちがいい、ぶち。

 上二つ:江の島にあった洞窟
上から三番目、四番目:洞窟に行く途中の陸橋的にて
一番下:江ノ電から一枚

 帰りに一枚と、夕食にとった一枚
ピントちょっとずれてるんだよな~惜しい一枚だった。
キールっていう飲み物の透明感を出したかった。


さて特別お気に入りの三枚

 偶然取れた一枚
意識してなかったけど対角線法というらしい。
水の質感の柄杓の光沢が綺麗に映ってて良かった。

崖下で魚眼で撮った一枚
夕日のオレンジ下限と崖が影になった対比
あと魚眼特有の空間の広がりが上手く合った感じ

 ニャー!!


さ、もっと楽しく。こんな些細なことだって、ちょっとした工夫で楽しめるはずだ。
そしていろいろと突き進めないとな・・・





振り返り
その瞬きも
つかの間の

2011年12月19日月曜日

月食、八丈島、旧Q-star回収、作業

どうも、Qです、こんちには。

一応生きてます(笑)ちょっとプラネや仕事の作業を集中的に進めていたら、かなりの期間放置してしまいました。本当は月食の写真とかもっと早くupしたかったのですが。


というわけでまず月食の写真。千葉まで行ったのですがあいにくの曇りで、欠けていく様、及び満月に戻ってくる様を観測することができませんでした。ただ、本影に入っている時は全天が晴れて赤い月を見ることができました。

欠けていく最中は辛うじて月が見える程度で殆ど観測にならず…

 本影中は撮影することができました(クリック等で拡大しないとわからないかも…)
冬のダイヤモンドの中に月食中の月があります。

わかる人はわかると思いますが、この写真、あれ?ってなると思います。冬のダイヤモンドがちゃんと映ってるのに、月は赤いままなんですよね。普通、こんな風に星が写るくらい露出時間長くすると、月食中の月といえど過露光になって白飛びします。
というわけで何やったかというと、露出時間の短い月だけを撮った写真と、露出時間の長い星が写るよう撮った写真を合成したのです。実際の目で見た雰囲気を表現したくてこんな写真にしてみました。


次に12月16-17日と、隣の部署の旅行に参加させていただいて、八丈島に行ってきました。色々見てきたり聞いてきたりしたのですが、一個一個書いてるときりが無いので、いくつか気に入った写真を基に紹介。

八丈富士という標高850m位の山に登ってきました。

 八丈富士山頂から見える八丈空港

八丈富士にある牧場の牛さん。牛乳おいしかったですw

島にはかなり大きい植物園があります。
その一角に光るきのこが展示されてました。
 
 裏見ヶ滝

名前の通り滝の裏側を通れるので裏見ヶ滝、らしいです。

途中で撮った木漏れ日の一枚



11月半ばくらいに旧Q-starを回収する機会がありましたので、そのまま持ってきました。あちこち壊れてて、実は色々なだめな部分を確認する貴重な資料。と、同時に僕の大学生活の3年間が入ってるものでもあります。

 旧Q-star。初めて恒星数200万を達成したやつですね。
僕はQ-star3と呼んでいます。

恒星原版やレンズ等色々だめな部分があるんですが、一回オーバーホールしてあげたいですね。光源と原版をしっかりしてあげれば、もう一度光が灯る日もあるかもしれません。


最後に作業進捗。Q-star-AHですが前から少し小型化したいと思っていたのがあったので、この機会にメインフレームを作り直しています。
削りだした構造材
 あと自宅ではどうしても作るのが困難な部品があったので、初めて機械加工を発注しました。色々ありましたが何とかなりそうです。そろそろ一般公開を件も進めないといけないですね。


以上です。

春を待つ
布団の季節も
朝は来る

2011年11月8日火曜日

ピンホール式、簡単?手作りプラネ

どうも、Qです、こんちには。

出張やら研修やらで伸ばし伸ばしになってたプラネの作り方、流石にほったらかしにしすぎなのでいい加減公開します(笑)公開って別に隠すこともなければ、大して難しいものでもないですが。

ただがびょうとか使うので、怪我とかには気をつけてください。一応こういうのって書いておかなければならないものなのかもしれませんが、怪我などをしても僕は責任は負えません、あしからず。

必要物品


懐中電灯(僕はここのを使いました)
交換用の電球(僕はここのを使いました)
(上記リンクはいずれ外れてしまうかも知れません)

黒いビニールテープ
両面テープ
黒画用紙(100均で買えます。厚手のものがいいです)
紙製の深皿(深さ5cm、直径14cm程度で紙製ならなんでもOK)
がびょう(持ちやすい、かつ針が太いのがいいです)
単3乾電池
セロテープ
糊(スティック糊がおすすめ)


手順1

まず懐中電灯の豆電球を交換します。

意外とここが難しかったんですよね。黒い部分を持ってひねったり横にずらしたりすると意外と簡単に外れます(無理に力をかけないのがコツです) 

元々入ってた電球は使わないので取り外します。そして交換用の電球ですが・・・
 

あとは元のように組みなおしてください。電池を忘れず。

こんな感じで点灯したらOK。結構上手く行かないです。特に100均なので品質が…壊れやすかったり分解するのも大変だったりするのもままあるので、懐中電灯は2,3個買っておくのをお勧めします。
 
 手順2

次に恒星原版を作ります。

まず以下のデータをダウンロード(画像を保存)してA4の紙に印刷してください。この時、印刷の大きさを43%程度にしてください。windowsであればペイント、ページ設定あたりで調整するのがよいでしょう。
(実際には紙皿の大きさに合わせて%を多少変えることになると思います)


印刷して、紙皿と合わせてみてこんな感じになればOK。

大体円の大きさと紙皿の大きさがあってればOKです。


画用紙に貼り付けます。大体、円より少し大きいくらいが張り付けば十分です。

円に沿って切り取ります。

さて、最も面倒な作業、穴あけです。下にダンボールなどを敷いて、がびょうで黒い点々に穴を開けてください。怪我しないように注意!

このときコツが二点。

一つは大きな点は大きく穴を開けること、小さな点は小さく点を開けること。大きい穴はちょっとやりすぎ?なくらいぐりぐり開けちゃって大丈夫です。但し、破いたり怪我しないように注意!

 もう一点は次の図の通り

こんな風に刺すと、端の星が消えにくくなります。


手順3

紙皿にこんな風に穴を開けてください・・・では元も子も無いですね(笑)

僕は色々道具を持ってるのでサクッと出来てしまいますが、普通の家庭で出来る方法といえば、こんなものかと
1..カッターを使う(但し、危ないので気をつけて!)
2.+ドライバなどを使って円状に穴を開けて、はさみで円形に切り取る。
あたりが出来そうですかね?

別に綺麗な円を開ける必要は無いです。
要するにこういう風になってればいいんです。

そして、こういう風に両面テープを張ってください。



手順4

恒星原版を紙皿にセロテープでくっつけます。
大体4箇所も止めれば大丈夫です。


手順5

最後です。
紙皿の両面テープの紙の部分だけを剥がして懐中電灯とくっつけてください。

以上で完成です。


いかがでしょうか?
一応、福島県で10月夜9時に見える星空というデータではあるのですが・・・

期待はずれ?もっと綺麗に?簡単に壊れてしまう・・・とか色々有ると思います。

まあこの辺の改善案は各自で考えていただくとして。
ちょっと書き足りない部分、説明を省略している部分が多々あります。

疑問点などがあれば、コメントやメールを下さい。
100%対応は不可能ですが、余裕があれば書き足しや、詳細な説明などを行います。


以上です。