2010年3月19日金曜日

フラッシュめもリ

どうも、anywhere,anytime、ウッツ!!なQです、こんちには。

たまにXのプログラムを書いていたのだが、Xserverが動いているPCの上でXclient動かすのはXの本質を捉えていないと思い、XserverとXclientを分離して動かしてみた。

なんて書くとちょっとそれっぽいが、なんてことは無い、

自分のLinuxPC⇒SSH⇒サーバーにlogin
サーバー上でxeyesというアレを起動
サーバー⇒x_onnection(TCP)⇒自分のLinuxPC上に表示

しただけ。だけど、思いのほかやってみるとメンドクサかった。
とりあえず、最低限のやるべきこととして、

Xserver側(上記で自分のLinuxPCに相当)で


Xhost + 192.168.xxx.xxx
(192.168.xxx.xxxからのアクセスを受け付ける)

ファイアウォールを切る(TCP,6000番を開けるでもOK)

自分のLinuxはCentOSなので
管理⇒ログイン画面からTCPのコネクションを受け付ける
ようにする。


次にXclient側(上記でサーバーに相当)で


僕はbashなので、
export DISPLAY=192.168.yyy.yyy:0
(要するにXserverが動いているPCのIPアドレス)

でxeyesを実行すればOK。


ついでに
XOpenDisplay("192.168.yyy.yyy:0")
というプログラムでも遠隔でいける。まあ直書きするのはどうかと思うけど(笑)


このスタイルってちょうど20年くらい前の、高性能な演算装置を皆で共用して使っていた時代の使い方そのものなんだよな。この時代には既に、遠隔とか外部から接続とかディスプレイ環境に関するサーバーとクライアントとかが出来ていたってのは驚く。
今はPCスタイルが普通なので何の意味もない。仮想的に計算環境を借りてきた時代じゃなくて、もはや自分のPCを仮想化する時代だし・・・僕のPCはスペック低いので無理だけど。といってもサーバーがAtomD410だから、計算環境を借りる意味すら怪しいのか(笑)

まあちょっとやってみただけですが…





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