2011年10月2日日曜日

東京国際科学フェスティバルで投影終了

どうも、Qです。こんちには。

今回投影したQ-starの写真

まだまだ問題点は山積みで、わざわざQ-starを使って解説をして頂いた方からも色々指摘して頂きました。一つは自分自身で把握していたことですが、他にも沢山、ですね。やはりそれを生業としている人達は見る視点が違います。ちなみに解説をして頂いた方、というのはここの方です。
 http://www.yokohama-mobilepla.jp/
日記に少し書いていただきました!嬉しいですね。 

いくつか改善している点もあって、例えば原版の重なり部分。以前よりもかなり改善してます。ここまでくれば、後は設置時の調整かなと思います。 あと星の色が以前よりも明確に出てると思います。このあたりは要改善点でもあるのですが。

プラネタリウムそのものの話もそうなのですが、今回はそれ以外の所に思うところが多かったです。Q-starは所詮は趣味で作った物。だけど、今回手伝わせていただいた方々は全てそれが仕事の人達です。当たり前ですが、仕事、となればそこにどんな社会的な価値があるか、業務としての価値があるか、将来性やそこにどれだけのリソースを割くべきか、なんてのがずらずら出てくるわけです。この辺の難しさっていうのは、やっぱりお客様や現場で一緒に働く人達と話をしてみないことには分からないわけです。

何より自分の仕事としての立ち居地に、自分自身感じていることでもあったのですが、やっぱりそうだな、というものがありました。色々微妙な話題を含むのでこれ以上の言及は避けますが、「一体何の為に仕事をしているの?」みたいな部分、とても重要です。



さて、意外と休む間もなく次のものが控えています。開発も続けなければいけません。仕事も忙しくなります。まあでも、一般公開辺りがとりあえず今の自分への一区切りになるでしょうね。別にだから何かあるわけでもないのですが、ただそれなりに思っている部分は有るのです。





風が吹く
どこからどこへ
宛ても無く

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