2013年6月10日月曜日

SCL(Stray Cats' Lab.)立ち上げ

どうも、Qです。

唐突ですが、ラボを立ち上げました。といっても別に会社立ち上げたわけでもないし、Webすらまだありません。実際には友人同士の共有スペース、サークル活動という意味合いが強くて、ロボットサークルとかあんな感じです。

ラボの名前はSCL(Stray Cats' Lab.)と言います。意味合いとしては、野良猫達のラボ、という感じです。

会社ではほとんどの人が飼い猫にならざるを得ませんが、野良には野良のやり方がある、そして時にはそのほうが優れていることもある、と思っています。会社や大きな組織のやり方、になじめなかった、納得できないばかりに、結果を掴み損ねている状況って少なからずあると思うので、そういう状況に一石を投じてみたいのです。

なにより、大学を卒業すると、いわゆるサークル部屋って思いのほか手に入らないんです。物凄いお金採られるんですよ。置くものが置くもの(CNCやら3Dプリンタやら)ですし、しかも誰かが定常的に住むわけじゃないので結構ハードル高いです。やっぱり予算は限られるので、固定出費はできるだけ抑えたい、となるとそれなりに時間と足を使うことになります。


今のところ誰でも使える、というような使い方は想定しておりません。基本的に近しい知人友人間での共用なので、場所や連絡手段などは非公開です。ただ、数年運用してみて、事業性や世の中へ何がしかの価値を訴求できそうだと判断した時は、真面目にベンチャーやらNPOやら考えてもいいかな、と思ってます。

そういう意味では、最近流行のfablab等とはちょっと位置づけが違っていて、僕はあくまでシェアラボ、という言い方にこだわっています。何が違うんだって言われると微妙なんですがw元々、設備の共用や稼働率の向上という側面から始めてます。皆で1個の物を買う、とかやっぱりちょっと色々難しくて、それよりもみんなが持ってる装置やアイデアを持ち寄る、壊れたらみんなで集めた予算で弁償、という形です。


色々運用は難しいな、と思うわけですが、どの道半年~1年位は何も出ない、のが普通みたいなのでその辺はあんまり気にしてません。まあ来年の4月になんか出せればいい、くらいの認識です。



 

まあそんな感じです。一人だけ関西なんで、半二重生活になりそうですが、まあぼちぼち頑張ります。

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