2010年4月5日月曜日

室内製写真を観測写真と偽装

 室内産の天体写真を実際に観測した写真と偽り発表したのは景品表示法違反に当たるとして、文○省は4月4日、「Q-star」や「QsX」の名でプラネタリウム関連の発表をしている○県○市のプラネタリウム製造会社「Q-star研究所」に、再発防止を求める措置命令を出した。

 文○省によると、Q-star研究所は今年4月初頭、QsXを用いて自社工場で撮影した室内産の天体写真を、mixiやブログ等で発表。この際、紹介文や付帯情報に「観測写真」と記載したという。QsXは、200万個の星空のシミュレータソフトとして知られており、類似のフリーソフト等と比較して、操作の簡便さやインタラクティブ性に特化している。

 昨年4月、実際の天体写真観測用の手段が無くなり、社長が社長に偽装表示を指示。社長はmixiで「X windowを使えば実際の写真を撮りに行かなくても大丈夫だと思った」と説明しているという。

 ○○技研のプラネタリウム問題専門家、○○社長は「昨今の技術の進歩を考えれば、プラネタリウムを用いた天体写真の偽装は十分可能であり、早急な対策が必要」と述べた。

 以下問題となった写真





(Q-star広報)

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