2010年9月19日日曜日

クリーンルーム立ち上げ

どうも、自分の頭にもUSBメモリが刺さればいいのにと思いつつ、ウィルスがまぎれてたらやだなぁ等と思ったQです、こんちには。

いずれ脳が直接PCを操作したり、脳とインターネットが直接繋がったり、脳ー脳通信なんてのも出来るようになる時代が来るかもしれませんが、その際はコンピュータウィルスには気をつけなければならないと思います。
変なコンピューターウィルスが人間の脳情報にアクセスできるとしたらそら恐ろしい。人格破壊や勝手に別人格を作られてはたまらないですからね。まあ一方で鬱病等の精神系の疾患の治療に使える道も開ける可能性があるので、一方的に否定するわけには行かないでしょうね。


さてそれはさておき久しぶりにクリーンルーム立てました。多分1年半ぶりくらいです。まだ清浄機が、未接続なのでクリーンルーム化してないんですけどね。

遮光幕で囲ったクリーンルームです。まあ一般的なダウンフロー型のものが出来上がります。

クリーンルームといえばあのオレンジ色の光。勿論導入してあります。まあ構成原板作るのにどうしても必要なものですからね。

フォトレジストを塗るのに必要なスピンナーも再調整が終わったし、ベーキング用のホットプレートも以前よりも高い精度で温度制御が出来るようになりました。てか昔作ったのものがあまりにも適当すぎる…よくまああんなんでできたもんだな。

まだ足りないものがいつつかありますが、とりあえず構成原板を作る環境は出来上がりそうです。次のQ-starは若干期限が切られているので少し急ピッチで作らないといけません。正確にはQ-starが、というよりはQ-starを作れる状況を作っておかないといけないってことなんですけね。まあどうなるか分かりませんが、とにかく作るわけです。


プロッタの精度調整も必要だし、露光用のプログラムとか新型Q-starの構造設計とかやることが目白押しです。別に会社の仕事サボってるわけじゃないので結構大変。まあ覚悟の上なので。ついでなので昔興味があって出来なかったことを今回は載せてみるつもりです。まあすぐには無理でしょうが最低三つはあるんだよなぁ…



Q-starはいいんですが、そろそろ自分の生き方みたいなものを模索する必要が出てきたかなと思っています。というのは、昔は自己満足だから自己満足でいいんだ、的なところがあってやりたいようにやってきました。趣味はそれでいいかもしれない。だけれども、今は曲がりなりにも社会にでて自分の手で明確に何かを生み出すことが公の生業となっています。つまり、自己満足も必要だし、他人から見ても何かの価値を見出すことが出来るものである、よりレベルの高いことをやらなければいけないわけです。

次のプラネタリウムは多分自分の中で試金石的な意味を持つだろうな等と思っています。自分が他人から見て価値あるものを生み出せるのか、生み出せないのか?結局どうやって生きて生きたいのか、何をしたいのかをプラネタリウムと自分の中に聞いてみるべきだと思うのです。

何も考えずに社会に出てしまったツケです。後先省みなかった結果です。今更なことばかりです。僕は何がしたいんでしょう。

本当は悩んでる時間なんてないんだけどな…。
そしてこんなことになってしまっている理由は実は薄々勘付いているのですが、ま、それは完成した時にでもまとめるとします。





実る秋
空の心に
何を詰め

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