2013年7月16日火曜日

ボルダリングしてきた

どうも、Qです。

腕が痛い。指も痛い。
なんでって、ついさっきボルダリングしたきたから。


異動前に、とある後輩からボルダリング楽しいっすよ、みたいなこと言われてて、ふむふむ、位には以前から思っていた。そして、こっちに来てからの仕事のライン上の上司にあたる人が普段からやってる、というので、お互いノーザンギョーデーだし、いい機会なので付いてってみた。

ボルダリングって何って、壁に凸凹が付いていて、その凸凹に手や足を引っ掛けて壁を登って降りる。基本こんだけ。が、侮るなかれ、基本的には勿論筋力や持久力が必要なのだが、これ、やってみると「制限時間付きの詰め将棋」みたいなのである。

壁にはたくさん凸凹が付いているが、好き勝手に使っていいってわけではなくて、使っていい凸凹は限られているのである。初級者向けは、手は制限ありで足はどこを使ってもOK、上級者向けは、手足両方とも制限される。そして、一旦登り始めると、思うように手足が動かせない、かつ使っていい凸凹が分からない(よく見えない)のである。

これが意味するところは、闇雲に登ると、力技で登らざるをえなくなって無駄に体力を消耗したり、途中で文字通り「詰む」のである。従って、登り始める前に、凸凹の盤面を読む必要がある。ここでjはこんなふうに体をひねって、こうなったらあそこに手をかけて・・・いや待てよ、あの石はこの向きに体重はかけられない、一旦反対側の石に足をおかなければ・・・てな具合である。

まあ実際には、どう見ても慣れの問題があるし、相応の握力も必要だし、あと上り方そのものにもコツがあるっぽい。なるべく腕を伸ばして全身の筋肉を上手く使う、壁面に体を近づけ過ぎないとか。そんなのも含めると、詰め将棋、もっと生々しく表現すると、「筋力パズル」である。

いい運動・筋トレ、そして頭の体操になるので、今後たまに行こうかな、と思う。いや、まあそれはいいのだが、一点だけ要注意。


ボルダリングは明らかに日常生活では使わない筋肉を酷使する。特に、握力に対する影響は甚大だ。何が言いたいかというと、そろそろキーボードのタイピングがキツイ。そして、腕が妙に火照っている。これでは明日は、箸を持つのすら危ういw

初めてのボルダリングを、日曜日~木曜日に行くのはやめておいた方がよい。ほぼ確実に、翌日の仕事や学業に多大な支障が出る。 

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