2014年4月30日水曜日

サイエンスショー再告知、そして再製作へ

どうも、Qです。

色々組立、テスト等やっておりましたが、無事動きそうなことが確認できました。再告知になりますが、三越劇場の宇宙教育サイエンスショーでQ-star投影します。あくまで宇宙教育、サイエンスショーがメインで、僕はお手伝い的な立ち位置ですけども。


イベントの予定
芸人と博士のおもろふしぎラボ
~世界で一つの手作り望遠鏡で宇宙を調査しよう!~
5月1,2,3日の三日間
各日11:00~12:00、14:00~15:00、16:00~17:00の三回
三越劇場(日本橋三越本店の6F)

詳細
http://www.kyouikuouen.com/2014/04/mitsukoshiuchu/

※教育を主眼に置いているため子供向けになりますが、大人の参加に特に制限はありません。


プラネで表に出てくる(といっても僕が顔を出すシチュエーションは無いですがw)のは久しぶりです。明日、というか今日は搬送作業にに掛かります。
お時間のある方はぜひよろしく!




半年以上前位に、実はプロッターの作り直しとドームの製作をやろうとして、結局業務都合などで手つかずになっていたのだけど、今回の試験を経て、もう一度やり直すことに決めました。今回の件でQ-star-AHだからこその問題が解決する方法が発見できたので、残るはプロッター、そして本体そのものの見直しが必要になりました。

まあ早い話、プロッター、そしてプラネ自体を作り直します。ずっとある部分でメンドクサイなぁと思っていたのですが先日多分これで問題ないんじゃね?というのを思いついたのでそのままやってみるつもりです。クリーンルームの再立ち上げは超だるいですがw

プラネ本体もやっぱりこれじゃダメでしょ、って部分がチラホラあります。というかAHは無駄なことに懲りすぎたなと反省してます。もっとバッサリでいい。

半年はかけたくないなぁ。年末までには一回くらい新しいQ-starの投影ができたら、とか思ってたり。いや別にどこでとか何も考えてないですが。Q-star-AHはかなり挑戦的な部分がありましたが、次はその一種の完成系になると思います。

年明けには引越ししたいのですwSCLの件等もありますが、正直日常生活と製作環境がごっちゃになってるのはかなり限界に近くなってて、そろそろ「製作環境」っていうのを真面目に、そしてもっと広い意味・視野で捉え直す時期に来てるなと思います。

一軒家とか買えればいいんですけどねwそんなの宛ても金も余裕もないし、どう折り合い付けるか難しい。

2014年4月25日金曜日

SNSと射幸心

どうも、Qです。

何を今さらな話。

mixiから始まり、twitterやfacebookといったSNSを毎日のように見ていたのをふと思い出した。
そろそろ全部いきなりぶった切って一年が見えてきた。今のところ、残ったのはブログだな、と。

何が違うのかって言うと、結局のところ射幸心との時間的、もうちょっと具体的には作業的、手間的な距離なんだろうな、と思う。SNSはあまりにもその距離が近すぎる。『なんとなくなにかやった感』、を得やす過ぎるのだ。



結局のところ、なぜ書くのか、というと大体は、
自分の行為、所感、能力等が社会のおいて認識されていることの確認
なのではないだろうか。
何を隠そう、今書いているこの文章さえ、僕は、誰かに読まれていて、何がしかの印象がその人に残されることを期待している。

つまりこの確認作業を簡単にしよう、というアプリケーション、ユーザインタフェースこそが、SNSというものの本質ではないか。


なぜLikeボタンを押すのか。それは、認識されてる、ということが一種の幸福感を得ることができる、もしくは不幸感を避けることができる状態であることを、今まさにLikeを押そうとしているその人が知っているからなのではないか。


そんな風に考えると、人間には射幸心があると仮定するならば、認識による幸福感への慣れと更なる渇望を生むはずだ。
結果は、小さな認識による幸福感のために、簡便なインタフェースであるSNSの中毒になる。そして最後は疲れる、とw


いや全くまとまりのないことを書いてしまったが、あくまで個人的に到達したのは、自分が周りや社会に認識されているかどうか、を容易に確認できてしまう手段はあまり持たない方が良いのかもね、という結論。



2014年4月22日火曜日

(告知)三越劇場、宇宙サイエンスショーでプラネタリウム投影します

どうも、Qです。

いきなりですがプラネタリウムを投影する予定です。
詳細はこちら
http://www.kyouikuouen.com/2014/04/mitsukoshiuchu/

5月1,2,3日の三日間
各日11:00~12:00、14:00~15:00、16:00~17:00の三回
三越劇場(日本橋三越本店の6F)
追記:あくまで子供向けなだけで誰でも入場可能みたいです


宇宙教育を兼ねたサイエンスショーに参加させて頂くことになりました。
勿論主体はサイエンスショーですので、
イベントの一部にQ-starを使って頂く感じになります。
 (どんな風に使うかは一応秘密でw)

イベント自体の方は、
子供向けに望遠鏡を作ったり、
クイズがあったり、
という感じなのですが、一つ個人的に面白そうだと思っているのは、
望遠鏡で惑星を探そう、
というやつですね。

劇場の中でどうやって惑星探せっていうんじゃwって話なんですが、
これが結構面白いことをやろうとしていて、
いやほんと色々考えるなーと勉強になります。

昔の人もなんだかよく分からない中で、
「あれ、もしかして・・・?」
ってなったんじゃないかなぁなんて思いますが、
まさにその「あれ、もしかして・・・?」が頻発することになると思いますw

これだけじゃよく分からないと思いますが、
ぜひ体験してみてもらえればと思います。



ちなみにプラネ自体は今回の劇場用に調整するだけなので、
特に大きな改変等はしておりません。
ま、まあこのイベント対応を考えている内に、
ふと思い当たったことがあって、
試してみたらQ-star-AHの課題が一つ解決できてしまったのですけどね。

やっぱり、目的というか出す場所、というかそういうの大事ですね。
そういうのの小さな連続を基に、
物事は進んでいくんだなぁと思います。 

2014年4月7日月曜日

初めての外参加、そしてプラネ

どうも、Qです。

先日の日記通り、うわまち浪漫さくら祭りに参加してきました。
そもそも祭りの規模自体そこまで大きなものでもないということもあり、比較的のんびりな感じでした。

ちなみに光るコースターは8個ほど?売れました。初めての外参加、そして初めての収入です!当然、真っ赤ですがwww
それでもとりあえず一個も売れないというわけではなかったこと、作り手として想定していなかった話を聞けたのは良かったですね。やはり外に出ると、あーそんな方法・使い方があるのか、と気づかされます。

あと、あーしておけばよかった、こうしておけばもっと良かった的な反省点も多々見つかりますね。こういう風な活動をしてると、やはり経験値というのはホントモノを言うなあと思います。

とにかく大きなトラブルなどに見舞われることなく無事撤収できたので良かったです。ちなみに収入は、儲けることが目的というわけでもないので、打ち上げ?の一部費用として消えましたwまあ真面目に収入を得ようみたいな話になると色々面倒だしね。

今のところはこれでいいかな、と。経験値を積むのが第一です。



閑話休題、プラネの活動もボチボチ再開してます。大分ホッタラカシだったりしたのですが、もともとこれは改善しなきゃ、と思っていたことも多々あり、いい加減なんかすべきという感じになりました。

大事なのは、タイミングを待つとか状況が整ったらとかじゃないんだなーと気づきました。とりあえず箱から引っ張り出して、とりあえず分解してみて、とりあえず思ったことをやってみる。
たった5分、たった10分とりあえずやってみることの積み上げなんだな、と今更ながらに気づく。待つことも大事だけど、タイミングが無いなら、状況が整ってないなら自分から作りに行けばいいだけなんだよねと思います。


久しぶりにCNCで加工
とある部品の固定に使います。

金属加工、結構離れてたから色々忘れてるかと思ってましたが、何とかなりました。Q-star-AHはかなーり欠陥だらけなので、直すのは結構大変です。 
順調にいけば、そのうちなんか出てくるかもw 



しかし、やっぱりもっといいCNC欲しいなぁ・・・w今のもあるだけで大分楽なんだけど、やっぱり作れるサイズが小さいので色々難しいんだよなぁ。

2014年4月4日金曜日

うわまち浪漫さくら祭り2014で出店予定

どうも、Qです。

もう明日じゃねーかって話ですがw
4/5、うわまち浪漫さくら祭りにて出店予定です。
(ちなみに祭り自体は4/6もやってるようです)

http://www.uwamachi-ginza.com/event.php?topic=020146
http://cocoyoko.net/event/uwamati-sakura.html


で何だすんじゃいって話ですが、
音ゲーとスイッチ機構でも書いてた内容と関連しますが、
コップを置くと光るコースターを出す予定です。

どんなんかっていうと

 こんなんです。

これじゃなんのこっちゃ分からんと思いますが、左側の四角いのがコップなどを乗せる天板で、これを右側のハシゴみたいな形してるのに被せる形となります。
で、コップを乗せると例のスイッチ機構でオンになって、真ん中のLEDが光る、という形です。

厄介なのは、一個数十円レベルでどうやって精度を無視できるように作るか、ってところで、金属などで硬く作ってしまうと、

コップが載った時だけスイッチがオンになる分だけ沈む

という構造を用意しなければいけなくなります。もし、タクトスイッチ部分が直接天板に触れていて、コップを乗せた時天板がスイッチを押す、という形だと、 天板が0.5mmだけ浮いているという構造を作らなければならなくて、これは正直厳しいわけです。スイッチごとに何mm押せばよいか、どのくらいの力が必要かってのも違いますし。

上記スイッチ構造なら、そういうことを考えなくて済むわけですね。まあちょっとださくなりますがw

ちなみに上のはデモ用に特別に作ったもので実際に出店するものは少し違う形をしてます。あと、赤、青、オレンジと色違いがありますw

実際に点灯させたところ

実はこんな感じで撮ってますwちょっと暗いかな・・・

 長時間露光でちょっとお遊びw
さすがに肉眼でこんな風には見えません

というわけで雨天中止とかにならなければフリマ的な感じで3Dプリンタとかと一緒に出店してる予定なので、暇な方は是非どうぞw